必須ではありませんが、先に目を通しておくとスムーズに進められるレッスンがあります。
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単品からパッケージ型サービスに進化させる
単品からパッケージ型サービスに進化させる レストランで考えたことがありますか? 「メインディッシュだけ頼む」のが単品サービス。 「前菜+メイン+デザート+ドリンクがセットで少しだけお得」なのがパッケージ型サービスで...
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。
レッスン本文
単品からパッケージ型サービスに進化させる
レストランで考えたことがありますか?
「メインディッシュだけ頼む」のが単品サービス。 「前菜+メイン+デザート+ドリンクがセットで少しだけお得」なのがパッケージ型サービスです。
あなたが今やっている「1つの作業を請ける」かたちを、いくつか組み合わせてワンセットにすると、お客さんにとっても選びやすく、あなたの売上も上がりやすくなります。
このレッスンでは、AIツールを使いながら、あなたの単品サービスをパッケージ型に組み替える設計図を1枚完成させます。所要時間は15分ほどです。

前提を確認する
始める前に、次の2つを用意してください。
- あなたが今提供できる単品サービスが1つ以上あること 例:「ブログ記事を1本書く」「SNSの投稿文を5本作る」など
- そのサービスの料金をなんとなく決めていること 例:「1本5,000円」など、大体でOKです
まだ単品サービスが決まっていない場合は、まず「自分ができること」を3〜5個書き出してからこのレッスンに戻ってきてください。
ステップ1:単品サービスをAIで洗い出す
まず、あなたが今提供している(または提供できそうな)単品サービスをすべて書き出しましょう。
自分だけで考えると行き詰まりがちなので、AIツールに手伝ってもらいます。ChatGPTやClaudeに、次のようなプロンプト(=AIへの指示文)をコピペして送ってみてください。
私はフリーランスで「○○」のサービスを提供しています。
今の得意分野は「△△」で、主なお客さんは「□□」です。
私が提供できそうな単品サービスのアイデアを、
具体的な成果物と数量つきで10個挙げてください。
例:「SNS用キャッチコピーを5本作る」のような形式でお願いします。
「○○」「△△」「□□」にはあなた自身の情報を入れてください。できるだけ具体的に書くほど、AIの提案も的確になります。
良い例と悪い例
良い例:
- 「SNS用のキャッチコピーを5本作る」
- 「商品の魅力を伝える説明文を1ページ分書く」
- 「プレゼン資料のたたき台を10スライド作る」
悪い例:
- 「SNSのサポートをする」(何をするかが不明確)
- 「なんでもします」(範囲が広すぎて価格が決まらない)
- 「コンサルティング」(成果物が見えない)
ポイントは 「何を」「いくつ」「どんな形で」 届けるかを明確にすることです。AIの提案をヒントに、最低5個は書き出しましょう。
ステップ2:組み合わせてパッケージを作る
書き出した単品サービスの中から、2〜4個を組み合わせて「セットメニュー」を作ります。
たとえば、あなたの単品が次の3つだとします。
- ブログ記事を1本書く(5,000円)
- SNS投稿文を5本作る(3,000円)
- メルマガの案内文を1通書く(2,000円)
これを全部バラバラに頼むと合計10,000円ですが、パッケージにして「内容制作まるごとセット:8,500円」とすれば、お客さんはお得に感じ、あなたはまとまって仕事を受けられます。
AIに組み合わせを相談する
自分で組み合わせが思いつかないときは、AIに聞いてみましょう。
以下は私が提供できる単品サービスのリストです。
1. ブログ記事1本(5,000円)
2. SNS投稿文5本(3,000円)
3. メルマガ案内文1通(2,000円)
4. 商品説明文1ページ(4,000円)
5. プレゼン資料たたき台10枚(8,000円)
この中から、同じお客さんが「まとめて頼みたい」と思うような
2〜4個の組み合わせを3パターン提案してください。
それぞれ「誰向けか」と「なぜこの組み合わせがいいか」も教えてください。
上のリスト部分を、あなた自身のサービスに差し替えて使ってください。
組み合わせのコツ
- お客さんが「まとめて頼みたい」と思う組み合わせを選ぶ
- あなたがまとめて作業したほうが効率的な組み合わせを選ぶ
良い組み合わせの例:
- 「Webサイトの文章一式セット」(トップページ+会社概要+お問い合わせページ)
- 「SNS立ち上げセット」(プロフィール文+投稿文10本+ハッシュタグ選び)
悪い組み合わせの例:
- 「ブログ記事+Excelデータ整理」(関連性がなく、お客さんが混乱する)
- 「すべての単品を詰め込んだ特大セット」(価格が高くなりすぎて誰も買わない)
ステップ3:パッケージに名前と価格をつける
セットが決まったら、お客さんがパッと惹かれる名前と価格をつけましょう。
名前と価格もAIに相談できます。
次の組み合わせのパッケージサービスに、
お客さんが惹かれる名前を5つと、適切な価格帯を提案してください。
単品合計は○○円です。
・ブログ記事1本
・SNS投稿文5本
・メルマガ案内文1通
名前はカタカナ語を使いすぎず、
サービス内容が一目でわかるものにしてください。

価格の決め方
基本ルールは 「単品合計の7〜9割」 です。
| 割引率 | 向いているケース |
|---|---|
| 約9割(10%引き) | すでにリピーターがいる、高価格帯 |
| 約8割(20%引き) | 初めてパッケージを作る、中価格帯 |
| 約7割(30%引き) | 新規顧客を増やしたい、低価格帯 |
迷ったら8割(20%引き)から始めるのがおすすめです。あとから調整すれば大丈夫。
名前の良い例・悪い例
良い例:
- 「SNSスターターセット」
- 「Webサイト文章まるごとパック」
- 「はじめての発信おまかせセット」
悪い例:
- 「サービスA」(何のサービスかわからない)
- 「全部入りスーパーゴールドプラン」(大げさすぎて信頼感がない)
- 「ライティングサービスVer.2.1」(バージョン番号は意味が伝わらない)
ステップ4:設計図を1枚にまとめる
ここまで決めたことを、1枚のドキュメントにまとめましょう。
次の項目を書いてください。
- パッケージ名
- 対象のお客さん(誰向けか)
- 含まれる内容(単品の内訳と数量)
- 料金(単品合計と比較してどれだけお得か)
- お客さんが得するポイント(なぜセットで頼むと嬉しいのか)
- 納品までの目安日数
この1枚が、あなたのパッケージサービスの設計図です。
AIに下書きをお願いすることもできます。
以下の情報をもとに、パッケージサービスの紹介文を作ってください。
パッケージ名:SNSスターターセット
対象:個人事業主でSNSを始めたい人
含まれる内容:プロフィール文1本、投稿文10本、ハッシュタグリスト1枚
料金:12,000円(単品合計15,000円のところ20%オフ)
お客さんに「これ頼みたい!」と思ってもらえるような
魅力的な紹介文にしてください。200文字程度でお願いします。
成果物を確認する
あなたの設計図が完成したら、次のポイントをチェックしてください。
- パッケージ名だけで「何をしてくれるのか」が想像できる
- 含まれる内容が具体的(「○○を△個」と数字がある)
- 料金が単品で頼むよりお得に見える
- 対象のお客さんが明確に書かれている
- 納品までの目安日数が入っている
- AIツールを使って名前・価格・紹介文のどれかを作成した
すべて「はい」なら、このレッスンは完了です。お疲れさまでした!
つまずきポイントに対処する
「組み合わせが思いつかない」
お客さんの立場で「何をセットで頼むとラクか」を考えてみましょう。AIツールに「このお客さんの悩みを解決するには、どのサービスの組み合わせがいい?」と聞いてもOKです。
具体的には、こんなプロンプトが使えます。
私のお客さんは「○○」で困っています。
この悩みを一度に解決できるサービスの組み合わせを3つ提案してください。
「価格が決められない」
単品の合計価格の7〜9割を目安にしてください。最初は少し安めでも、まとまった仕事が来る体験を積むことが大事です。「最初の3名限定で特別価格」のような形で試してみるのもよい方法です。
「単品が1つしかない」
まずはその単品を「軽・中・重」の3コースに分けてみましょう。
- ライト:ブログ記事1本
- スタンダード:ブログ記事3本
- プレミアム:ブログ記事5本+SNS投稿文つき
このように、1つのサービスの量やオプションを変えてパッケージを作ることもできます。AIに「○○のサービスを3つの価格帯に分けるとしたら、どんな内容がいい?」と聞いてみてください。
「AIの提案がしっくりこない」
AIへの指示(プロンプト)が抽象的すぎるかもしれません。次のコツを試してみてください。
- あなたの情報を具体的に書く:「フリーランスです」より「Webライター歴1年で、美容系の記事が得意です」のほうが良い提案がもらえます
- ダメ出しする:「もっと親しみやすい名前にして」「価格を1万円以下に抑えたバージョンも見せて」と追加で指示する
- 複数のAIツールに聞く:ChatGPTとClaudeで異なる提案が出ることがあるので、比べてみるのもおすすめです
種類: markdown_doc
検証: basic_manual_check_v1
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
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