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プロンプトの基本構造を身につける

プロンプトの基本構造を身につける AI に何かを頼むとき、「いい感じにお願い」と伝えるだけだと、思ったような答えが返ってこないことがあります。これは、レストランで「おいしいもの下さい」と注文するようなもの。和食がい...

write-structured-promptwrite-structured-prompt「write structured prompt」に関するスキルがこのレッスンで身につきます。
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学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshot

メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

diagramscreen_capture

レッスン本文

プロンプトの基本構造を身につける

AI に何かを頼むとき、「いい感じにお願い」と伝えるだけだと、思ったような答えが返ってこないことがあります。これは、レストランで「おいしいもの下さい」と注文するようなもの。和食がいいのか洋食がいいのか、量はどれくらいか――具体的に伝えるほど、ぴったりの料理が出てきますよね。

AI への指示文(=プロンプト)も同じです。この Atom では、たった 3 つのパーツを使ってプロンプトを組み立てるコツを身につけます。終わるころには「AI にうまく伝わるプロンプト」を自分で書けるようになっています。

プロンプト3要素の図


前提を確認する

  • ChatGPT、Claude、Gemini など、どれか 1 つのチャット型 AI を使える状態にしておいてください
  • アカウント登録がまだの方は、無料プランで OK です

プロンプトの 3 つのパーツを知る

プロンプトは次の 3 パーツ で組み立てます。料理の注文にたとえると、こうなります。

パーツ役割料理の注文でいうと
①役割(ロール)AI に「あなたは○○です」と立場を伝える「イタリアンのシェフとして」
②指示(タスク)何をしてほしいかを具体的に書く「パスタを 1 品作ってください」
③条件(コンテキスト)背景や制約を添える「材料はトマトとバジルだけ、15 分以内で」

この 3 つがそろうと、AI の回答精度がぐっと上がります。


悪い例と良い例を比べる

まずは「悪い例」と「良い例」を見比べてみましょう。

悪い例(あいまいなプロンプト)

SNS の投稿を書いて

これだと AI は「どの SNS?」「誰向け?」「何文字くらい?」が分からず、ぼんやりした文章を返してきます。

良い例(3 パーツを入れたプロンプト)

あなたはSNSマーケティングの専門家です。
以下の条件で Instagram の投稿文を 1 つ書いてください。

- 商品: 手作りアロマキャンドル
- ターゲット: 20〜30代の女性
- 文字数: 150文字以内
- ハッシュタグ: 3つ付ける
- トーン: カジュアルで親しみやすい

このように書くと、AI は条件にぴったり合った投稿文を返してくれます。

良い例の実行画面


実際にプロンプトを書いてみる

それでは、あなた自身でプロンプトを 1 つ書いてみましょう。

ステップ 1: テーマを決める

何でも構いません。たとえば:

  • 自己紹介文を作りたい
  • メールの返信文を考えたい
  • ブログ記事のタイトル案がほしい

ステップ 2: 3 パーツを埋める

以下のテンプレートをコピーして、自分の内容に書き換えてください。

あなたは【①役割】です。
【②指示:何をしてほしいか】を書いてください。

条件:
- 【③-1 条件その1】
- 【③-2 条件その2】
- 【③-3 条件その3】

ステップ 3: AI に送って結果を見る

書いたプロンプトを AI チャットに貼り付けて送信します。返ってきた結果を見て、「もうちょっとこうしたいな」と思ったら、条件を 1 つ足したり変えたりして、もう一度送ってみましょう。

ポイント: 一度で完璧を目指さなくて大丈夫です。「送る → 結果を見る → 条件を調整する」を 2〜3 回くり返すのが、プロンプト上達のコツです。


成果物をまとめる

以下の 2 点をまとめたら、この Atom は完了です。

  1. あなたが書いたプロンプト(3 パーツが入っていること)
  2. AI が返してくれた結果のスクリーンショット

この 2 つを 1 つの Markdown ファイル(メモ帳やテキストエディタで OK)に貼り付けて保存してください。ファイル名は何でも構いません(例: my-first-prompt.md)。


検証する:うまくできたかチェック

次の 3 つに「はい」と答えられれば合格です。

  • プロンプトに「役割」「指示」「条件」の 3 パーツが入っている
  • AI の回答が、自分の意図に近い内容になっている
  • スクリーンショットにプロンプトと回答の両方が写っている

つまずきやすいポイント

「役割を書かなくても答えは返ってくるけど?」

たしかに役割なしでも AI は答えます。でも、役割を指定すると 回答の専門性や視点が変わります。たとえば「マーケティング専門家として」と書けばビジネス寄りの回答、「小学校の先生として」と書けばやさしい言葉の回答になります。

「条件をたくさん書きすぎてしまう」

最初は 3〜5 個の条件で十分です。多すぎると AI が優先順位を迷い、かえってブレた回答になることがあります。大事な条件を上のほうに書くのもコツです。

「何を聞けばいいか分からない」

迷ったら、まずこのプロンプトを AI に送ってみてください:

あなたはプロンプトの書き方を教えるコーチです。
私は副業でAIを使いたい初心者です。
最初の練習にちょうどいいプロンプトのお題を3つ提案してください。

AI 自身がお題を出してくれるので、それを使って練習できます。

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshot

メディア

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前提 atom

必須

なし

あると楽

なし

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