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小規模キャンペーンを設計する
小規模キャンペーンを設計する お店の「夏の感謝フェア」や「週末限定セール」を企画するとき、何から手を付けていいか迷ったことはありませんか? このレッスンでは、AI チャット(=人工知能と会話できるサービス。Chat...
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。
レッスン本文
小規模キャンペーンを設計する
お店の「夏の感謝フェア」や「週末限定セール」を企画するとき、何から手を付けていいか迷ったことはありませんか? このレッスンでは、AI チャット(=人工知能と会話できるサービス。ChatGPT や Claude など)を相棒にして、キャンペーンの設計書を 15 分 で仕上げます。 料理にたとえると、AI が「レシピの素案」を出してくれるので、あなたは味見をして調整するだけ。ゼロから考えるよりずっとラクに進められます。

目的と対象を決める(3 分)
キャンペーンの土台になる 3 つの情報を、メモ帳や紙に書き出しましょう。
- 目的 — このキャンペーンで何を達成したいか
- 対象者 — 誰に届けたいか
- 期間 — いつからいつまでか
良い例
目的:過去半年以内に購入してくれたお客さまに感謝セールを届け、リピート購入を促す 対象者:過去 6 ヶ月以内に 1 回以上購入した顧客 期間:7 月 1 日〜7 月 14 日(2 週間)
悪い例
目的:売上を上げたい
「誰に」「どうやって」が書かれていないと、AI も具体的な提案ができません。
AI にキャンペーン案を作ってもらう(5 分)
ChatGPT(https://chat.openai.com)や Claude(https://claude.ai)などの AI チャット画面を開いてください。
次のテンプレートをコピーして、[ ] の部分をあなたの情報に書き換えてから送信します。
ECサイトの小規模キャンペーンを設計してください。
条件
- 目的:[あなたが決めた目的]
- 対象:[あなたが決めた対象者]
- 期間:[あなたが決めた期間]
- 予算:[わかれば記入。不明なら「なるべく低コスト」]
含めてほしい項目
- キャンペーン名(お客さまに伝わる短い名前)
- 割引内容(具体的な数字つき)
- 告知方法(SNS・メール・サイト内バナーなど、予算内でできるもの)
- スケジュール(準備→開始→終了の大まかな日程)
- 成功の判断基準(売上◯%増、クーポン利用◯件など測れる数字)
箇条書きで、合計400字以内にまとめてください。
### 送信のコツ
- **情報は具体的に**入れるほど、AI の提案も具体的になります。「20 代女性」「リピーター」のように対象を絞りましょう。
- 返答が長すぎたら「箇条書きで 200 字以内にまとめて」と追加で伝えれば OK です。
- 返答がピンと来なければ「割引率を 10% にして、告知は Instagram だけに絞ったバージョンを出して」のように条件を足して再度聞いてみましょう。

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回答を整えて保存する(5 分)
AI の返答をそのまま使うのではなく、次の 5 つの観点でチェックしてください。
| チェック項目 | 確認のポイント |
|---|---|
| キャンペーン名 | 見ただけで内容がわかるか? |
| 割引内容 | 「20% OFF」「500 円引き」など数字があるか? |
| 告知方法 | あなたが実際にできる方法か? |
| スケジュール | 準備日・開始日・終了日が入っているか? |
| 成功の判断基準 | 「売上 10% 増」「クーポン利用 30 件」など測定可能か? |
修正したいときの AI への聞き方
不足を見つけたら、AI にこう追加質問しましょう。
- 割引内容があいまい → 「割引率を◯%と◯円のどちらかで明記して」
- 告知方法が非現実的 → 「予算 0 円でできる告知方法を 3 つ提案して」
- 成功基準が漠然 → 「判断基準を売上金額かクーポン利用件数の具体的な数字で出して」
修正が終わったら、テキストファイル(メモ帳の .txt や Google ドキュメントなど)として保存してください。
ファイル名の例:夏の感謝セール_設計書.txt
成果物を確認する(2 分)
完成した設計書が以下をすべて満たしているか、最終チェックしましょう。
- キャンペーン名が書かれている
- 対象者と期間が明記されている
- 割引内容が具体的な数字で書かれている
- 告知方法が 1 つ以上書かれている
- スケジュール(準備→開始→終了)がある
- 成功の判断基準が測定可能な数字で書かれている
すべてチェックが付いたら、設計書の画面をスクリーンショット(=画面の写真を撮る機能。Windows は Win + Shift + S、Mac は Cmd + Shift + 4)で撮って保存してください。
それがこのレッスンの成果物です。おめでとうございます!
つまずきやすいポイント
| 困ったこと | 対処法 |
|---|---|
| AI の回答が長すぎる | 「箇条書きで 200 字以内にまとめて」と送る |
| 割引内容がふわっとしている | 「割引率を◯%で明記して」と具体的に指示する |
| 告知方法が思いつかない | 「EC サイトで予算 0 円からできる告知方法を 3 つ提案して」と聞く |
[ ] を書き換え忘れた | AI が一般的すぎる回答を返したらプロンプトの [ ] 部分を確認し、具体情報に書き換えて再送信する |
| どの AI ツールを使えばいいかわからない | ChatGPT(無料プランあり)か Claude(無料プランあり)のどちらでも OK。ブラウザで開くだけで使えます |
種類: markdown_doc
検証: basic_manual_check_v1
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディア
必須
なし
あると楽
なし