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DifyまたはFlowiseを設定する
DifyクラウドでAIチャットボットを作る準備をする 新しいスマートフォンを買ったとき、最初にやることは「電源を入れて、アカウントを設定して、アプリを一つ開いてみる」ことですよね。今回やることもまったく同じです。D...
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。
レッスン本文
DifyクラウドでAIチャットボットを作る準備をする
新しいスマートフォンを買ったとき、最初にやることは「電源を入れて、アカウントを設定して、アプリを一つ開いてみる」ことですよね。今回やることもまったく同じです。Dify(ディファイ)というAIツールの「電源を入れて、最初のアプリを一つ作ってみる」ところまでを一緒に進めます。
Difyは、プログラミングなしでAIチャットボットや業務ツールを作れるサービスです。画面上でブロックを並べるだけで、ChatGPTのようなAIを組み込んだ仕組みが作れます。
Flowiseについて: 似たツールにFlowise(フローワイズ)もありますが、日本語対応と操作のわかりやすさからDifyを先に学びます。Difyが使えるようになれば、Flowiseへの応用もスムーズです。
必要なものを確認する
始める前に、以下の2つを準備してください。
- パソコン(スマートフォンでも可能ですが、画面が小さいとやりづらいです)
- GoogleアカウントまたはGitHubアカウント(どちらか一つでOK。Gmailを持っていればGoogleアカウントがあります)
Difyに登録する
まずはDifyのアカウントを作ります。料理でいえば「キッチンの場所を確保する」ステップです。

- ブラウザで dify.ai にアクセスします
- 画面右上の「Get Started」(始める)ボタンをクリックします
- GoogleアカウントまたはGitHubアカウントでログインします
- おすすめはGoogleアカウント(Gmailのボタンを押すだけで完了します)
- ログインすると、ダッシュボード(管理画面)が表示されます
💡 AIに聞いてみよう
登録でつまずいたら、ChatGPTやClaudeにこう聞いてみてください。
プロンプト例: 「Dify.aiにGoogleアカウントでサインアップしようとしたら『認証エラー』と出ました。考えられる原因と解決策を教えてください」
AIは具体的なエラーメッセージを伝えるほど正確に答えてくれます。
ワークスペースを作る
ワークスペースは「自分専用の作業部屋」のようなものです。ここにチャットボットやツールを並べていきます。
- 初回ログイン時に、ワークスペース名を入力する画面が出ます
- 名前は何でもOKです(例: 「マイAIラボ」「テスト用」)
- 「作成」を押すと、ワークスペースの準備が完了します
すでにワークスペースがある場合は、この手順はスキップされます。
最初のチャットボットを作る
いよいよ本番です。「部屋に最初の家具を置く」ように、チャットボットを1つ作ってみましょう。

- ダッシュボード画面で「アプリを作成」ボタンをクリックします
- アプリの種類を選ぶ画面が出たら「チャットボット」を選びます
- 「ワークフロー」「テキスト生成」など他の選択肢もありますが、最初はチャットボットが一番わかりやすいです
- アプリ名を入力します(例: 「はじめてのボット」)
- 「作成」ボタンを押します
良い例・悪い例(アプリ名の付け方)
| 良い例 | 悪い例 |
|---|---|
| 「お問い合わせ対応ボット」 | 「test」 |
| 「議事録まとめくん」 | 「aaa」 |
名前を見ただけで何をするボットかわかるようにしておくと、後から管理しやすくなります。
動かしてみる
チャットボットが作れたら、実際にメッセージを送って動くか確かめましょう。
- 作成したアプリの編集画面が開きます
- 画面右側にチャットのプレビューエリアがあります
- メッセージ入力欄に「こんにちは」と入力して送信します
- AIから返事が返ってきたら成功です!
💡 AIに聞いてみよう
チャットボットの「システムプロンプト(=AIへの指示文)」を改善したいときは、こう聞いてみてください。
プロンプト例: 「Difyでカスタマーサポート用のチャットボットを作っています。丁寧な日本語で回答し、わからないことは『担当者に確認します』と答えるようなシステムプロンプトを書いてください」
AIが提案してくれたプロンプトをDifyの「前プロンプト」欄にコピペするだけで、ボットの性格をカスタマイズできます。
できたか確認する
以下の2つが両方できていればこのレッスンは完了です。
- Difyのダッシュボードに、あなたが作ったチャットボットが表示されている
- チャットボットにメッセージを送ると、AIが返事を返す
確認できたら、ダッシュボード画面のスクリーンショットを撮っておきましょう。これがこのレッスンの成果物(=あなたが「できた」ことの証拠)になります。
つまずきやすいポイント
| 症状 | 原因と対処法 |
|---|---|
| ログインできない | ブラウザのポップアップがブロックされている可能性があります。ブラウザのアドレスバー付近に「ポップアップがブロックされました」という表示が出ていないか確認してください |
| 画面が英語のまま | 画面右上のアカウントアイコン → Settings → Language で「日本語」を選べます |
| AIの返事が遅い | 無料プランでは混雑時に数秒〜十数秒かかることがあります。30秒待っても反応がなければ、ページを再読み込みしてください |
| 「アプリを作成」ボタンが見つからない | ダッシュボードのトップ画面にいることを確認してください。ワークスペース選択画面にいる場合は、ワークスペース名をクリックしてから探してください |
| エラーメッセージが出た | エラー文をそのままコピーして、ChatGPTやClaudeに「このエラーの意味と解決策を教えてください」と聞いてみましょう |
次のステップ
チャットボットが動くようになったら、次は「AIに具体的な役割を与える」ステップに進みます。システムプロンプトを工夫することで、問い合わせ対応・議事録要約・アイデア出しなど、さまざまな用途に応用できるようになります。
種類: markdown_doc
検証: basic_manual_check_v1
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディア
必須
なし
あると楽
なし