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会議音声をテキストに自動変換する

会議音声をテキストに自動変換する 会議のあとに「あの人、なんて言ったっけ?」とメモを見返した経験はありませんか? 録音しておいた音声を文字に自動で書き起こせれば、議事録づくりも振り返りもぐっと楽になります。このレッ...

transcribe-meeting-audiotranscribe-meeting-audio「transcribe meeting audio」に関するスキルがこのレッスンで身につきます。
想定時間未設定公開状態: draft
学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshot

メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

diagramscreen_capture

レッスン本文

会議音声をテキストに自動変換する

会議のあとに「あの人、なんて言ったっけ?」とメモを見返した経験はありませんか? 録音しておいた音声を文字に自動で書き起こせれば、議事録づくりも振り返りもぐっと楽になります。このレッスンでは、AIツールを使って会議の音声をテキストに変換する方法を 15分 でマスターします。

イメージとしては、「口で話した内容を、となりに座っている秘書がリアルタイムでタイプしてくれる」感覚です。AIがその秘書の役割を果たしてくれます。

文字起こしの全体フロー


準備する

料理でいうと「材料をそろえる」段階です。次の2つを用意してください。

1. 会議の音声ファイル

スマホのボイスメモや Zoom(ズーム=オンライン会議ツール)の録音など、音声データがあれば何でもOKです。対応しやすい形式は .mp3.m4a.wav の3つです。

良い例: 30分の定例会議をスマホのボイスメモで録音した .m4a ファイル(20MB程度)

悪い例: 2時間の研修動画 .mp4(音声だけのファイルの方が処理が速く正確です。動画は音声だけ抽出してから使いましょう)

2. AIツール(次のうちどれか1つ)

ツール特徴料金
ChatGPThttps://chatgpt.com)ファイルをドラッグ&ドロップで送れる。最も手軽無料版でも利用可
Claudehttps://claude.ai)長い音声の要約が得意。日本語の精度が高い無料版でも利用可
Google Geminihttps://gemini.google.com)Google アカウントがあればすぐ使える無料版でも利用可

どれを使っても手順はほぼ同じです。このレッスンでは ChatGPT を例に進めますが、他のツールでも「ファイルを送る → 指示を書く → 結果を受け取る」の流れは変わりません。


音声をアップロードする

材料がそろったら、いよいよ調理開始です。

  1. ブラウザで ChatGPT(https://chatgpt.com)を開く
  2. チャット画面の入力欄にある 「+」ボタン(クリップのアイコン)を押す
  3. パソコンから音声ファイルを選んでアップロード(=ファイルをAIに送ること)する

ポイント: ファイルを入力欄にドラッグ&ドロップ(つかんで放す操作)しても送れます。


AIに書き起こしを指示する

ファイルを送っただけでは、AIは「何をすればいいか」分かりません。次のような プロンプト(=AIにやってほしいことを伝える指示文)を入力して送信してください。

基本のプロンプト

この音声をテキストに書き起こしてください。話者ごとに分けて、発言の頭に「話者A:」「話者B:」のようにラベルを付けてください。

もっと良い結果を得たいときのプロンプト

この音声を書き起こしてください。以下の条件でお願いします。
- 話者ごとに分けて、名前が分かれば名前を、分からなければ「話者A」「話者B」と付ける
- 「えー」「あの」などの口ぐせは省く
- 専門用語: 「KPI」「OKR」「リードタイム」が出てきます

良い例: 「話者ごとに分けてください」「専門用語を事前に教える」など、具体的に指示する

悪い例: ファイルだけ送って何も書かない(AIが要約だけ返したり、英語で書き起こしたりすることがあります)

ChatGPTでの操作イメージ

送信したら、AIがテキストに変換するまで待ちます。通常は 数十秒〜2分程度 です。音声が長いほど時間がかかります。


結果を確認する

変換されたテキストが表示されたら、次の3つをチェックしましょう。

チェック項目見るポイント
正確さ社内用語や人名が正しく書かれているか
話者の区別誰の発言か分かるようにラベルが付いているか
抜け・飛び音声の途中が省略されていないか(長い音声で起きやすい)

間違いがあった場合は、AIにそのまま修正を頼めます。

「リードタイム」が「リートタイム」になっている箇所をすべて直してください。田中さんの発言は「話者A」として表示されています。「話者A」を「田中」に置き換えてください。

テキストを保存する

確認が終わったら、テキストをコピーして保存します。

  1. AIの回答の右上にある コピーボタン(四角が重なったアイコン)をクリック
  2. Google ドキュメントメモ帳Notion など普段使っているツールに貼り付ける
  3. ファイル名を「2026-04-10_定例会議_書き起こし」のように 日付+会議名 にしておくと後で探しやすい

良い例: 2026-04-10_定例会議_書き起こし.docx

悪い例: 新しいドキュメント(3).docx(何の会議か分からなくなります)


つまずきやすいポイントに対処する

つまずき原因対策
「ファイルが大きすぎます」とエラーが出る25MB(メガバイト=データの大きさの単位)を超えている音声を前半・後半に分割してから送る。スマホの「ボイスメモ」アプリで分割できます
専門用語がめちゃくちゃになるAIが知らない社内用語があるプロンプトに「この会議では〇〇、△△という用語が登場します」と事前に伝える
話者が全部同じ人扱いになる声の区別が難しい音声「2人で話しています。男性と女性です」のようにヒントを追加する
英語まじりの部分がカタカナになるデフォルトの挙動「英語の部分はそのまま英語で残してください」とプロンプトに追加する
途中で切れる・要約されてしまう音声が長すぎる「省略せずにすべて書き起こしてください」と明記する。それでも切れる場合は音声を分割する

完了を確認する

以下の3つがすべて「はい」なら、このレッスンは完了です。

  • 音声ファイルをAIにアップロードして、プロンプトを送信できた
  • 書き起こされたテキストの中身を確認し、間違いがあれば修正を依頼できた
  • 完成したテキストをコピーして、自分のドキュメントに保存できた

おめでとうございます! これで、あなたは会議の音声をテキストに自動変換できるようになりました。次のステップとして、変換したテキストをAIで議事録の形式に整形するレッスンに進んでみましょう。

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshot

メディア

diagramscreen_capture
前提 atom

必須

なし

あると楽

なし

学習完了