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Notion AIで研修ドキュメントを効率化する

Notion AIで研修ドキュメントを効率化する 研修資料を作るとき、最初の白紙が一番つらいですよね。料理にたとえると、レシピを見ずにゼロから新しい料理を作るようなもの。でも、「こんな料理を作りたい」と伝えれば、A...

create-training-doc-with-notion-aicreate-training-doc-with-notion-ai「create training doc with notion ai」に関するスキルがこのレッスンで身につきます。
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学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

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メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

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レッスン本文

Notion AIで研修ドキュメントを効率化する

研修資料を作るとき、最初の白紙が一番つらいですよね。料理にたとえると、レシピを見ずにゼロから新しい料理を作るようなもの。でも、「こんな料理を作りたい」と伝えれば、AIがレシピのたたき台を用意してくれます。あなたは味見をして、自分好みに仕上げるだけです。

この Atom では、Notion(=チームで情報を共有・管理できるオンラインノートサービス)の AI 機能を使って、研修ドキュメントの下書きを 15 分以内に仕上げる方法を学びます。

準備を整える

始める前に、次の 2 つを用意してください。

  1. Notion のアカウント — 無料版で構いません。まだ持っていない場合は Notion の公式サイトから登録してください
  2. 研修のテーマ — たとえば「新入社員向けのビジネスマナー入門」「社内システムの使い方ガイド」など、あなたが実際に作りたいテーマをひとつ決めておいてください

Notion AIで研修ドキュメントを作る全体フロー

上の図はこの Atom の全体の流れを表しています。テーマを決めて → AI にたたき台を依頼 → 内容を確認・修正 → 仕上げて完成、という 4 ステップです。

テーマを AI に伝える

Notion のページを新しく作り、AI に研修ドキュメントの下書きを依頼します。

  1. Notion を開き、左のサイドバーから「+ ページを追加」をクリックする
  2. ページのタイトルに研修テーマを入力する(例:「新入社員向けビジネスマナー研修」)
  3. 本文の空いている行で /ai と入力し、表示されるメニューから「AIに質問」または「文章を作成」を選ぶ
  4. AI への指示(プロンプト=AI への依頼文のこと)を入力する

プロンプトの書き方を知る

AI にうまく伝えるコツは、「誰に・何を・どんな形で」の 3 つを必ず含めることです。次のテンプレートをそのままコピー&ペーストして、太字の部分だけあなたの研修に合わせて書き換えてください。

研修ドキュメントのたたき台を作ってください。
テーマ:**新入社員向けビジネスマナー研修**
対象:**入社1年目の社会人**
構成:目次、各章の見出しと簡単な説明(各100〜200字)、研修後の確認テスト(3問)
長さ:読むのに10分程度

良い指示と悪い指示を見分ける

種類指示の例なぜ良い/悪い?
良い例「テーマ:社内メールの書き方研修、対象:入社半年以内、構成:基本ルール3つ+具体例+まとめ」テーマ・対象・構成の 3 点が揃っている
良い例「テーマ:情報セキュリティ基礎、対象:全社員、長さ:読むのに10分程度」長さの目安まで伝えている
悪い例「研修の資料を作って」テーマも対象も不明確で、的外れな結果になりやすい
悪い例「全部書いて」何をどれくらい書くか伝わらず、短すぎたり長すぎたりする

ChatGPT など他の AI ツールでたたき台を作る

Notion AI の代わりに ChatGPT(= OpenAI 社が提供する対話型 AI)を使うこともできます。上のテンプレートをそのまま ChatGPT に貼り付ければ、同じようにたたき台が返ってきます。出力結果を Notion にコピー&ペーストすれば OK です。

Claude(= Anthropic 社が提供する対話型 AI)でも同様に使えます。どのツールを使っても、「誰に・何を・どんな形で」の 3 点を伝えるコツは変わりません。

AI の出力を確認して修正する

AI が生成した文章は「たたき台」です。レストランでいうと試食段階——必ずあなたが読み返して、自社の味付けに調整してください。

確認するポイントは次の 3 つです。

  1. 事実の正確さを確かめる — AI は一般的な内容を出力します。あなたの会社特有のルール(服装規定、挨拶のしきたりなど)は手動で書き足してください
  2. 対象に合っているか見直す — 入社 1 年目の人にとって分かりやすい言葉遣いか確認します。難しい言葉があれば言い換えましょう
  3. 分量のバランスを整える — 長すぎる章は分割し、短すぎる章は他の章と統合するか、AIに「この章をもう少し詳しく書いて」と追加で依頼します

Notion AIでドキュメントを作成した画面例

Notion のページで AI に文章を作成させた例。生成された部分を選択して、さらに AI に「もっと簡単に書き直して」と指示することもできます。

AI に修正を手伝ってもらう

修正もAIに手伝ってもらえます。修正したい文章を選択した状態で /ai と入力し、次のような指示を出してみましょう。

  • 「この文章をもっと簡単な言葉に書き換えて」
  • 「箇条書きにまとめ直して」
  • 「確認テストの選択肢を4つに増やして」

仕上げる

内容を確認・修正したら、以下のチェックリストで最終確認してください。すべて「はい」になれば完成です。

  • 見出しが分かりやすい言葉になっているか
  • 確認テストが研修の目的に合っているか
  • 読み終わるのにかかる時間が 15 分以内に収まるか
  • 会社名やルールなど、自社固有の情報が正しく反映されているか
  • 誤字脱字がないか(Notion の AI で「この文章を校正して」と依頼すると便利です)

ここまでおつかれさまでした。あなたの最初の AI 活用研修ドキュメントが完成です!

つまずきやすいポイントと対処法

つまずき原因対処方法
/ai と入力してもメニューが出ないNotion AI 機能が無効になっている右上の設定(歯車アイコン)→「AI」をオンにする
AI の出力が英語になってしまう指示文に言語の指定がない指示の最初に「日本語で」と付け足す
出力が長すぎて読みきれない長さの目安を伝えていない「長さ:読むのに5分程度」のように指定する
出力の内容が的外れテーマや対象があいまい「誰に・何を・どんな形で」の 3 点を見直す
同じ内容が繰り返される章ごとの区切りが不明確「目次を先に作って、各章ごとに書いて」と指示を分ける

確認する:本当にできたかチェック

以下の 3 つを確認して、すべて「はい」なら合格です。

  1. Notion のページに研修ドキュメントが保存されているか — ページを開いて内容が表示されれば OK
  2. AI の出力をそのまま使わず、あなた自身が修正した箇所が 1 か所以上あるか — スクリーンショットを撮って記録しましょう
  3. 読了時間が 15 分以内に収まっているか — Notion の文字数を確認し、日本語は 1 分あたり約 500 文字で計算します
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshot

メディア

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前提 atom

必須

なし

あると楽

なし

学習完了