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ブランド感を画像に揃える
ブランド感を画像に揃える 料理を例にしてみましょう。あなたが「和食の懐石料理」のお店を開くとしたら、お皿の色、箸の材質、メニューの書体まで統一されていると、お客さんは「ちゃんとした和食店だ」と安心しますよね。 画像...
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。
レッスン本文
ブランド感を画像に揃える
料理を例にしてみましょう。あなたが「和食の懐石料理」のお店を開くとしたら、お皿の色、箸の材質、メニューの書体まで統一されていると、お客さんは「ちゃんとした和食店だ」と安心しますよね。
画像も同じです。色味・書体・雰囲気がバラバラだと、「この人のチャンネル?」と一瞬迷わせてしまいます。このレッスンでは、AIツールを使って複数の画像のブランド感をそろえる方法を15分で身につけます。

ブランドの「3つのルール」を書き出す
まず、あなたのブランドを形にする3つの要素を決めましょう。紙のメモでもスマホのメモアプリでもOKです。
- メインカラー(2〜3色)
- 書体のイメージ(丸っこい、シャープ、手書き風など)
- ムード(明るく親しみやすい、落ち着いて高級感、ポップで元気 など)
良い例
- メインカラー「白・紺・金色」、書体「丸ゴシック系」、ムード「清潔感のある信頼感」
- メインカラー「オレンジ・黒」、書体「太めのゴシック」、ムード「元気でスポーティ」
悪い例
- 「かっこいい感じ」だけ — 具体的な色・書体・ムードがないと、画像ごとにブレてしまいます
- 色を5色以上指定 — 多すぎると統一感が出にくくなります
AIに「注文書」を渡す
ChatGPT(=会話形式でAIとやり取りできるツール)やClaude(=Anthropic社が作ったAIアシスタント)に、先ほど決めた3つのルールを伝えます。
次のプロンプト(=AIへの指示文)をコピペして、【 】の中を自分の情報に書き換えてください。
以下のブランドルールに必ず従って画像を生成してください。
■ ブランドルール(毎回守ること)
- メインカラー: 【白・紺・金色】
- 書体のイメージ: 【丸ゴシック系】
- ムード: 【清潔感のある信頼感】
■ 今回のテーマ
- 用途: 【YouTubeサムネイル】
- サイズ: 【横1280×縦720ピクセル】
- 入れたい要素: 【タイトル文字「○○の作り方」と背景にキッチンのイメージ】
このプロンプトは「レストランへの注文書」のようなものです。ブランドルールが固定メニュー、テーマが日替わりの注文にあたります。
ポイント: 最初の1行に「必ず従って」と書くと、AIがルールを無視しにくくなります。
2枚目以降も同じルールで揃える
1枚目の画像ができたら、同じプロンプトの「■ 今回のテーマ」だけ変えて送信します。
2枚目のプロンプト例:
以下のブランドルールに必ず従って画像を生成してください。
■ ブランドルール(毎回守ること)
- メインカラー: 白・紺・金色
- 書体のイメージ: 丸ゴシック系
- ムード: 清潔感のある信頼感
■ 今回のテーマ
- 用途: YouTubeサムネイル
- サイズ: 横1280×縦720ピクセル
- 入れたい要素: タイトル文字「初心者でも簡単」と背景にノートPCのイメージ
良い例
ブランドルール部分をそのままコピペし、テーマだけ「商品紹介」「使い方解説」のように差し替える
悪い例
画像ごとに「なんとなく雰囲気を変えてみる」 — 統一感がなくなり、見た人が「同じ人の作品?」と迷います
色がブレたときの直し方
AIが指定した色と微妙に違う色を使ってしまうことがあります。そのときは、カラーコード(=色を数字とアルファベットで正確に指定する方法。例: #1A3C6E)で指定し直しましょう。
修正プロンプト例:
色味がブランドルールとずれています。以下のカラーコードに厳密に合わせて再生成してください。
- 紺: #1A3C6E
- 金: #C5A55A
- 白: #FFFFFF
カラーコードの調べ方: Google で「紺色 カラーコード」と検索すると、
#1A3C6Eのような6桁のコードが出てきます。これをAIに渡すだけでOKです。

揃っているか確認する
画像が2〜3枚できたら、横に並べてチェックしましょう。以下の3つのうち、すべてに「はい」と答えられたら合格です。
- 色味がそろっている(同じ色が使われている)
- 文字の雰囲気が似ている(同系統の書体に見える)
- 全体的な印象が統一されている(同じブランドの画像に見える)
最終チェックとして、家族や友人に画像を並べて見せて「これ同じ人が作った画像に見える?」と聞いてみましょう。迷わず「はい」と答えてもらえたら成功です。
つまずきポイントと対策
| つまずき | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 毎回違うテイストの画像になる | プロンプトを毎回書き直している | ブランドルール部分はコピペして使い回す |
| 色味がブレる | 「紺色」など曖昧な言葉で指定している | カラーコード(例: #1A3C6E)で指定する |
| AIが指示を無視する | ルールが長文に埋もれている | プロンプト最初の1行に「必ず以下のルールを守って」と明記する |
| 書体が毎回変わる | 「丸ゴシック」だけでは曖昧 | 「角が丸い太めのゴシック体、ポップ体は不可」のように禁止事項も書く |
まとめ:あなたが手に入れたスキル
このレッスンを終えると、あなたは次のことができるようになっています。
- ブランドの3つのルール(色・書体・ムード)を自分で決められる
- AIに渡す「注文書」(プロンプト)を作って、ブランドに合った画像を生成できる
- 複数の画像を同じルールで統一できる
- 色がブレたときにカラーコードで修正できる
成果物: ブランドルールに沿って統一された画像2〜3枚を並べたスクリーンショット
種類: markdown_doc
検証: basic_manual_check_v1
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
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