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導線を動画内に配置する
動画内に導線(CTA)を配置する レストランの入り口にある「本日のおすすめ」の看板を思い浮かべてください。あれを見ると、つい気になって足を止めますよね。動画でも同じように、「次に見てほしい動画」や「チャンネル登録し...
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。
レッスン本文
動画内に導線(CTA)を配置する
レストランの入り口にある「本日のおすすめ」の看板を思い浮かべてください。あれを見ると、つい気になって足を止めますよね。動画でも同じように、「次に見てほしい動画」や「チャンネル登録してください」という案内を置くことで、見てくれた人を次の行動へ自然に導けます。
この案内の仕組みを「CTA(Call To Action = 行動を促す仕掛け)」と呼びます。この Atom では、YouTube の動画にエンドスクリーン(=動画の最後に自動で表示されるリンクカード)とカード(=動画の途中で右上に小さく出るリンク)を設定する方法を学びます。15 分以内で終わるよう、必要な手順だけに絞って進めます。
前提を確認する
- YouTube に動画を 1 本以上アップロード済みであること
- YouTube Studio(=YouTube の動画管理画面)にログインできること
- 動画の長さが 25 秒以上あること(エンドスクリーンの設定に必要)
導線の全体像を把握する

上の図は、CTA を配置するまでの流れです。大きく分けると「どこに・どんな案内を置くか決める → YouTube Studio で設定する → 再生して確認する」の 3 ステップです。
導線の種類を知る
YouTube で使える主な導線は次の 3 つです。
| 導線の種類 | どこに出るか | 向いている内容 |
|---|---|---|
| エンドスクリーン | 動画の最後の 5〜20 秒 | 次の動画・チャンネル登録 |
| カード | 動画の途中(右上に小さく表示) | 関連動画・外部リンク |
| 音声・テロップの案内 | 任意のタイミング | 「ぜひ登録してください」など口頭の誘導 |
良い例:
- 動画の最後に「次に見るならこちら」と関連動画をエンドスクリーンで提示する
- 解説の途中で「詳しくは概要欄をどうぞ」と自然にカードを出す
悪い例:
- 動画の最初から最後までずっと「登録してください」とテロップを出しっぱなしにする(しつこく感じられて逆効果)
- エンドスクリーンに関係ない動画を貼る(見る人が「なぜこれ?」と混乱する)
AIに導線の案を相談する
どの動画をエンドスクリーンに出すか迷ったら、AI に相談してみましょう。ChatGPT や Claude に次のように聞くと、具体的なアイデアをもらえます。
プロンプト例:
私は YouTube でカフェの Vlog を投稿しています。最新動画は「渋谷の隠れ家カフェ 3 選」です。エンドスクリーンに表示する「次に見てもらいたい動画」の候補を 3 つ提案してください。それぞれ、なぜその動画が良いかの理由も教えてください。
AI からの提案をもとに「視聴者が自然に見たくなる流れ」を意識して選ぶのがコツです。自分のチャンネルにある動画のタイトルを一緒に伝えると、より的確な提案がもらえます。
エンドスクリーンを配置する
- ブラウザで YouTube Studio(studio.youtube.com)を開く
- 左メニューから「コンテンツ」を選び、対象の動画にカーソルを合わせて鉛筆マーク(詳細)をクリックする
- 画面右側にある「エンドスクリーン」タブをクリックする
- 「要素を追加」ボタンを押し、「動画」または「チャンネル登録」を選ぶ
- 表示したい動画やチャンネルを選び、画面上で位置をドラッグして調整する
- 右上の「保存」ボタンを押す

覚えておきたいポイント
- エンドスクリーンは動画の最後 20 秒以内にしか表示できません
- 要素は最大 4 つまで配置できます
- テンプレート(あらかじめ用意されたレイアウト)を使うと位置合わせが簡単です
カードを配置する
- 動画の「詳細」画面で「カード」タブをクリックする
- 「カードを追加」→「動画」または「リンク」を選ぶ
- リンク先の動画や URL を指定する
- カードを出すタイミング(何分何秒の時点か)をスライダーで調整する
- 「保存」を押す
タイミングのコツ: カードは「今まさにその話題に触れた瞬間」に出すのが効果的です。たとえば「以前紹介した方法は…」と言った直後に、その動画へのカードを表示すると自然です。
導線が正しく表示されるか確認する
設定が終わったら、必ず自分の目で再生して確認しましょう。チェックリストを使うと見落としを防げます。
- エンドスクリーンが動画の最後 5〜20 秒で表示されるか
- エンドスクリーンの各要素をクリックして、正しい動画やチャンネルに移動するか
- カードが設定したタイミングで右上に表示されるか
- カードをクリックして正しいリンク先に移動するか
- スマホで動画を開いて、エンドスクリーンやカードが見切れていないか
スマホ確認のコツ: 自分のスマホの YouTube アプリで実際に動画を再生し、最後まで見てみるのが一番確実です。パソコンでは問題なくても、スマホでは文字が小さすぎたり端が切れていることがあります。
つまずきやすいポイントと対処法
| よくある問題 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| エンドスクリーンが表示されない | 動画の最後 20 秒の範囲外に配置している | YouTube Studio のタイムラインで要素の位置を 20 秒以内に移動する |
| エンドスクリーンが設定できない | 動画が 25 秒未満 | 25 秒以上の動画で試す |
| カードが目立たない | 視聴者が気づいていない | 動画内で「右上のカードもチェックしてみてください」と音声で案内を添える |
| エンドスクリーンがスマホで見切れる | 画面の端に配置している | YouTube Studio のプレビューで「モバイル」表示を確認し、中央寄りに配置し直す |
この Atom の成果物
以下ができていれば、この Atom は完了です。
- 自分の YouTube 動画にエンドスクリーンを 1 つ以上配置した
- 実際に動画を再生して、エンドスクリーンが正しく表示されることを確認した
- 確認した画面のスクリーンショットを撮った
スクリーンショットの撮り方がわからない場合は、パソコンなら「PrintScreen」キー(Mac は Shift + Command + 3)、スマホなら電源ボタン+音量ボタンの同時押しで撮影できます。
種類: markdown_doc
検証: basic_manual_check_v1
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディア
必須
なし
あると楽
なし