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字幕と文言を短尺向けに整える

字幕と文言を短尺向けに整える 最近のショート動画では、視聴者の多くが音を消して見ています。だからこそ、字幕(=動画の下に表示される文字)は「映像の案内役」としてとても重要です。 この Atom では、AIツールを使...

add-readable-captions-to-shortsadd-readable-captions-to-shorts「add readable captions to shorts」に関するスキルがこのレッスンで身につきます。
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学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

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メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

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レッスン本文

字幕と文言を短尺向けに整える

最近のショート動画では、視聴者の多くが音を消して見ています。だからこそ、字幕(=動画の下に表示される文字)は「映像の案内役」としてとても重要です。

この Atom では、AIツールを使って短尺動画(=15秒〜60秒くらいの縦型動画)に字幕を付け、文言を短く分かりやすく整える方法を学びます。

料理にたとえるなら、「料理の味は完璧でも、メニューの説明が読みにくいとお客さんは注文してくれない」のと同じです。良い字幕は、あなたの動画を一瞬で伝わるものにしてくれます。

字幕整えフロー図

前提を確認する

始める前に、以下を用意してください。

  • 短尺動画の素材(30秒〜60秒程度、音声が入っているもの)
  • インターネットに繋がったパソコンまたはスマートフォン
  • Googleアカウント(無料のAIツールを使うため)

プログラミングの知識は一切不要です。すべてAIツールの画面操作で進めます。

字幕のもとになるテキストを生成する

まずは、動画の音声を文字に変換(=文字起こし)します。ここでは無料で使えるAIツールを活用します。

方法A: CapCutの自動字幕機能を使う(おすすめ)

  1. CapCut(無料の動画編集アプリ)を開き、動画を読み込む
  2. 「テキスト」→「自動キャプション」をタップする
  3. 言語を「日本語」に設定して「生成」を押す
  4. AIが音声を認識して、自動で字幕テキストを作ってくれます

方法B: ChatGPTに文字起こしを頼む

動画の音声ファイルがある場合、ChatGPT(有料プラン)にアップロードして文字起こしできます。

AIへのプロンプト例: 「この音声ファイルを文字起こししてください。話し言葉の『えーっと』『あの』などの不要語は省いてください。」

良い例・悪い例

  • 良い例: 「この方法で、写真が3倍綺麗に撮れます」
  • 悪い例: 「えーっと、この方法でですね、写真が、その、3倍くらい綺麗に撮れると思います」→ 「えーっと」「その」などの不要な言葉が入っている

AIを使って文言を短尺向けに整える

文字起こしした文章を、短尺動画の字幕に合った形に整えます。コツは1画面に15文字以内を目安にすること。

ここではAIに手伝ってもらうのが効率的です。以下のプロンプト(=AIへの指示文)をそのままコピーして使えます。

AIへのプロンプト例(ChatGPT / Claude どちらでもOK):

以下の文字起こしテキストを、ショート動画の字幕用に編集してください。 ルール:

  • 1行あたり15文字以内で区切る
  • 話し言葉の不要な語尾(「〜ですね」「えっと」等)は整える
  • 意味が変わらない範囲で短くする
  • 表示タイミングの区切りがわかるように空行を入れる

テキスト: (ここに文字起こし結果を貼り付ける)

AIが返してくれた結果を確認し、意味がおかしくなっていないか読み返しましょう。

字幕編集画面のイメージ

良い例・悪い例

  • 良い例:
    • 1行目:この方法で
    • 2行目:写真が3倍
    • 3行目:綺麗に撮れます
  • 悪い例:
    • 1行目:この方法を使うことで、写真を今までの3倍も綺麗に撮影することができるようになります
    • → 1行に詰め込みすぎ。スマホ画面で読み切れない

字幕を動画に重ねる

整えたテキストを動画編集アプリに配置します。

  1. 動画編集アプリ(CapCut、VN など無料アプリでOK)を開く
  2. テキスト機能で字幕を追加する
  3. 音声のタイミングに合わせて字幕の表示時間を調整する
  4. フォントサイズは大きめ(画面幅の80%以上)にする

フォントと色を選ぶコツ

  • フォント: ゴシック体(角ばった読みやすい文字)を選ぶ。明朝体(はらいや止めのある文字)は小さい画面では読みにくい
  • 文字色と縁取り: 白い文字に黒い縁取り(=外枠の線)が鉄板。どんな背景でも読める
  • 位置: 画面下部の中央に配置。人物の顔にかぶらないよう注意する

AIへのプロンプト例(デザイン相談): 「ショート動画の字幕デザインで、背景が明るい場面と暗い場面が混在しています。どちらでも読みやすい文字の色と装飾を教えてください。」

良い例・悪い例

  • 良い例: 白い文字に黒い縁取り。背景が何色でも読める
  • 悪い例: 白い文字に縁取りなし。明るい背景と重なると文字が溶け込んで読めない

結果を確認する

動画を最初から最後まで再生して、以下の4つをチェックしましょう。

  • 字幕が音声とズレていないか
  • 1画面の文字数が多すぎないか(15文字以内が目安)
  • 背景と重なっても文字が読めるか
  • 誤字・脱字がないか

すべてクリアしたら、スマートフォンの実機で再生してみてください。パソコンでは読めても、スマホの小さい画面では読めないことがあります。

確認のコツ: 動画を友人や家族に音なしで見せて、「何の動画かわかる?」と聞いてみましょう。字幕だけで内容が伝わるなら成功です。

つまずきやすいポイントと対策

つまずき対策
文字起こしの精度が低いCapCutの自動字幕で生成後、手動で修正する。AIに「この文字起こしの誤字を直してください」と頼むのも有効
字幕のタイミングが合わない音声波形(=音の強弱を表すグラフ)を見ながら手動で微調整する。CapCutなら字幕ブロックをドラッグして動かせる
文字が小さくて読めないスマホ画面で実際に確認し、フォントサイズを大きめに設定し直す
AIが返した字幕の意味が変わっている元の文字起こしと見比べて、大事なキーワードが消えていないか確認する

この Atom を終えると、あなたは「短尺動画に読みやすい字幕を付ける」という一つの能力を身につけたことになります。次は、動画のサムネイル(=一覧表示用の表紙画像)を工夫する Atom に進むのがおすすめです。

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshot

メディア

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前提 atom

必須

なし

あると楽

なし

学習完了