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編集しやすい素材に整える

編集しやすい素材に整える 料理でいう「下ごしらえ」を想像してみてください。野菜を洗って切り、調味料を量り、器に並べておくと、実際の調理がぐんとスムーズになりますよね。動画の編集でもまったく同じことが言えます。 撮り...

organize-assets-for-editingorganize-assets-for-editing「organize assets for editing」に関するスキルがこのレッスンで身につきます。
想定時間未設定公開状態: draft
学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

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メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

diagramscreen_capture

レッスン本文

編集しやすい素材に整える

料理でいう「下ごしらえ」を想像してみてください。野菜を洗って切り、調味料を量り、器に並べておくと、実際の調理がぐんとスムーズになりますよね。動画の編集でもまったく同じことが言えます。

撮り終わった動画や音声、画像のファイルがバラバラのままだと、編集画面で「あのファイル、どこに行ったっけ…」と探す時間がどんどん膨らみます。この Atom では、AI ツールの力を借りながら 15 分以内に素材を整理する方法を学びます。終わるころには「これで安心して編集に入れる!」と思えるはずです。

素材整理フロー

前提を確認する

  • あなたのパソコンに、撮影した動画・音声・画像のファイルが保存されていること
  • インターネットに接続されていること
  • ブラウザ(Chrome や Safari など)で ChatGPT または Claude が使える状態であること

特別なソフトのインストールは不要です。

フォルダを分ける

まずは素材を「種類ごと」にフォルダ(=パソコンの中の入れ物)に分けます。

料理で「野菜は野菜皿に、お肉はお肉皿に」と分けるのと同じです。

おすすめの分け方はこちら:

  • video … 動画ファイル
  • audio … 音声ファイル(BGM やナレーションなど)
  • image … 画像ファイル(サムネイルや挿絵など)
  • text … 台本やメモ、文字起こし

良い例

  • video/取材A_山田さん_2024-06-01.mp4 のように、中身がわかる名前
  • audio/BGM_明るい曲_2024-06-01.mp3

悪い例

  • video/MOV_0001.MP4(後で見ても何の動画か分からない)
  • video/新しいフォルダ/clip.mp4(とりあえず入れただけ)

AI にフォルダ構成を相談する

素材の種類が多くて迷ったら、ChatGPT や Claude に聞いてみましょう。

プロンプト例: 「動画編集プロジェクトで、以下の素材ファイルがあります。最適なフォルダ分けを提案してください: インタビュー動画3本、BGM2曲、効果音5個、テロップ用画像10枚、ナレーション音声1本」

AI がプロジェクトの内容に合ったフォルダ構成を提案してくれます。

ファイル名をそろえる

フォルダに分けたら、次はファイル名(=ファイルにつける名前)をルール通りにそろえます。名前がバラバラだと、あとで「取材Aの動画はどれだっけ?」と探し回ることになります。

おすすめのルール:

[種類]_[内容の短い説明]_[日付]

例: video_山田さんインタビュー_2024-06-01.mp4

良い例

  • audio_BGM_明るい曲_2024-06-01.mp3
  • image_サムネイル案A_2024-06-01.png

悪い例

  • audio.mp3(何の音声か分からない)
  • final_final_real_final.wav(どれが本当の最終版か分からない)

AI にファイル名の一括変換リストを作ってもらう

ファイルが多いときは、AI にリネーム(=名前変更)のリストを作ってもらうと楽です。

プロンプト例: 「以下のファイル名を [種類][内容][日付] の形式に変換してください: MOV_0012.MP4(山田さんへのインタビュー、6月1日撮影) IMG_4532.JPG(サムネイル候補、6月1日作成) rec_001.wav(ナレーション収録、6月2日)」

AI が「MOV_0012.MP4 → video_山田さんインタビュー_2024-06-01.mp4」のように一覧を返してくれるので、それを見ながら手で名前を変えましょう。

AI で文字起こしをする

ここから AI ツールの本領発揮です。動画に話されている言葉を文字にする「文字起こし(=音声をテキストに変換すること)」を行います。文字起こしがあると、編集時に「この発言は何分何秒にあるか」をすぐ探せます。

手順

  1. ブラウザで ChatGPT(有料プラン)または Claude に動画・音声ファイルをアップロード(=ファイルをツールに渡すこと)する
  2. 次のプロンプトを貼り付ける

プロンプト例:

「このファイルの文字起こしをしてください。話者ごとに分けて、タイムスタンプもつけてください。日本語です。」

  1. 結果が出たら、内容をコピーして text/ フォルダに保存する
  2. ファイル名は text/文字起こし_山田さんインタビュー_2024-06-01.txt のようにする

文字起こし画面

Tips: ChatGPT の無料プランではファイルアップロードに制限があります。無料で使いたい場合は、Mac の「ディクテーション」機能や Google ドキュメントの「音声入力」を使う方法もあります。

良い例(文字起こしの保存)

  • text/文字起こし_取材A_山田さん_2024-06-01.txt(どの動画の文字起こしか分かる)

悪い例

  • text/memo.txt(何の文字起こしか分からない)

素材のチェックリストを作る

最後に、手元にある素材をざっと書き出します。これは「冷蔵庫の中身を確認する」ような作業です。

AI にチェックリストを自動生成してもらう

フォルダの中身をコピーして AI に渡すと、リストを作ってくれます。

プロンプト例: 「以下は動画編集プロジェクトの素材フォルダの中身です。素材チェックリストを作成してください。足りないものがあれば指摘してください: video/ → 取材A.mp4, 取材B.mp4, オープニング.mp4 audio/ → BGM.mp3, ナレーション.wav image/ → サムネイル案.png text/ → 文字起こし_取材A.txt」

AI がこのようなリストを返してくれます:

【素材チェックリスト】
- 動画: 3本(取材A ✓、取材B ✓、オープニング ✓)
- 音声: 2本(BGM ✓、ナレーション ✓)
- 画像: 1枚(サムネイル案 ✓)
- 文字起こし: 1本(取材A ✓)

【不足の可能性があるもの】
- 取材B、オープニングの文字起こし
- エンディング用の動画や音声

このリストを text/素材チェックリスト.txt として保存しましょう。

つまずきやすいポイントを知る

つまずき対策
ファイル名に日本語を使うと一部のツールでエラーになる心配なら英数字だけの名前にする(例: video_interview-A_2024-06-01.mp4
文字起こしの精度が低い「日本語です」とプロンプトに明記する。静かな環境で録音した素材を使う
どのフォルダに入れたか忘れるチェックリストを先に書いてから整理を始める
AI にファイルをアップロードできないファイルサイズが大きすぎる場合がある。音声だけを抜き出して渡すか、短く分割する
どの AI ツールを使えばいいか迷うまずは ChatGPT か Claude を試す。どちらも音声ファイルの文字起こしに対応している

成果物を確認する

この Atom の完了条件は次の 4 つです。すべてチェックできたら完了です:

  • 素材が video / audio / image / text に分かれている
  • ファイル名が [種類]_[内容]_[日付] のルールに従っている
  • 動画の文字起こしが 1 本以上あり、text/ フォルダに保存されている
  • 素材チェックリストが書かれており、不足がないか確認済み

これらがすべて「はい」なら、あなたの編集の下ごしらえは完了です。次の Atom では、この整った素材を使って実際の編集に入ります。お疲れさまでした!

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshotlog_output

メディア

diagramscreen_capture
前提 atom

必須

なし

あると楽

なし

学習完了