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サムネ案を複数比較する
サムネ案を複数比較する あなたの動画の「顔」ともいえるサムネイル。いくら動画の中身が良くても、パッと見た瞬間に興味を持たれなければ見てもらえません。お店の看板や映画のポスターを想像してみてください。どれくらい人が足...
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。
レッスン本文
サムネ案を複数比較する
あなたの動画の「顔」ともいえるサムネイル。いくら動画の中身が良くても、パッと見た瞬間に興味を持たれなければ見てもらえません。お店の看板や映画のポスターを想像してみてください。どれくらい人が足を止めるかは、看板の出来栄えで大きく変わりますよね。
このレッスンでは、AIツールを使ってサムネイル案を3つ以上作り、並べて比較し、最適な1枚を選ぶまでを15分で体験します。プログラミングの知識は一切不要です。
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準備する
以下のどれか1つを開いておきましょう。すべて無料で使えます。
- ChatGPT(GPT-4oの画像生成機能): https://chatgpt.com
- Microsoft Copilot(Image Creator): https://copilot.microsoft.com
- Claude(Artifacts機能でレイアウト案を作る場合): https://claude.ai
どれを使っても手順はほぼ同じです。このレッスンではChatGPTの画面を例に説明しますが、他のツールでも読み替えて進められます。
AIに伝えるプロンプトを書く
AIに「こんな画像を作って」と伝える文章のことを「プロンプト(=AIへの指示文)」と呼びます。レストランで料理を注文するときと同じで、具体的に伝えるほど期待どおりの結果が返ってきます。
良いプロンプトの型
次の4つの要素を入れると、イメージ通りのサムネイルが出やすくなります。
- 用途: 「YouTubeサムネイル用の画像」
- サイズ: 「横長(16:9)」
- メインの被写体: 「驚いた表情の人物イラスト」「完成した料理のアップ写真」など
- 色や雰囲気: 「背景は黄色」「明るくポップな雰囲気」など
良い例:
YouTubeサムネイル用の画像を作ってください。横長(16:9)で、驚いている人物のイラストを中央に大きく配置し、背景は黄色にしてください。文字は入れないでください。
YouTubeサムネイル用の画像を作ってください。横長(16:9)で、出来立ての料理がアップになっている写真風のイラスト。明るい色合いで、湯気が立っている様子を入れてください。
悪い例:
いい感じのサムネイルを作って
→ 「いい感じ」はAIには伝わりません。サイズも被写体も指定がないので、まったく意図しない画像が出てきます。
文字をたくさん入れて派手にして
→ AIが生成する文字は崩れやすく、文字を詰め込むとスマホで読めなくなります。文字は後から自分で入れるほうが確実です。
案を3つ以上作る
プロンプトができたら、AIに送信しましょう。1回のプロンプトで複数案が出ることもありますし、少し言い回しを変えて何度か試すのもおすすめです。
バリエーションの出し方:
- 色を変える: 「背景を赤にして」「青ベースで」
- 構図を変える: 「人物を左寄りに」「引きの構図で」
- 雰囲気を変える: 「シリアスな雰囲気で」「かわいいポップな感じで」
最低3案、できれば4〜5案作ると比較しやすくなります。
AIへの追加プロンプト例: 「同じテーマで、色違いのバリエーションをあと2つ作ってください」
並べて比較する
案が揃ったら、画像をダウンロードして横に並べてみましょう。「並べる」ことで違いがはっきり見えてきます。スーパーで商品を棚に並べて見比べるのと同じ感覚です。
並べ方(かんたんな方法):
- パソコン: デスクトップに画像ファイルを並べて表示する。または、Googleスライドに1枚ずつ貼って横にスクロールする
- スマホ: 写真アプリで画像を連続表示し、スワイプして見比べる
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最適な1枚を選ぶ
並べた案を見ながら、次の3つのチェックポイントで絞り込みましょう。
| チェックポイント | 確認方法 |
|---|---|
| スマホでも伝わるか? | 画像をスマホサイズ(小さめ)に縮小して見る |
| 主役がハッキリしているか? | 一瞬見て「何の動画か」がわかるか確認する |
| 色が明るく目を引くか? | 暗い色だけの案は候補から外す |
迷ったときは、友人や家族に「どれが一番気になる?」と聞いてみるのも有効です。自分では気づかない視点が得られます。
つまずきポイントを避ける
AIが変な文字を画像に入れてしまう
AIは画像内の文字を正確に描くのが苦手です。意味不明なアルファベットの羅列が入ることがあります。
対処法: プロンプトに「文字は入れないでください」と明記しましょう。文字はあとからCanvaやパワーポイントなど別のアプリで自分で入れるほうがきれいに仕上がります。
サイズが正方形になってしまう
YouTubeサムネイルは「16:9(横長)」が基本です。指定を忘れると正方形や縦長で生成されることがあります。
対処法: プロンプトの最初に「横長(16:9)」と必ず書きましょう。
どれも似たような案しか出ない
同じプロンプトを繰り返すと似た結果になりがちです。
対処法: 色・構図・雰囲気のうち、1つだけ大きく変えた指示を出してみましょう。たとえば「背景を黄色→黒に変えて」のように、あえて真逆を試すとバリエーションが広がります。
完成を確認する
以下の3つがすべてできていれば、このレッスンは完了です。
- AIを使ってサムネイル案を3つ以上生成できた
- 生成した案を並べて比較し、チェックポイントで評価できた
- 最適な1枚を選び、その理由を自分の言葉で説明できる
選んだサムネイルのスクリーンショットを保存しておきましょう。これがあなたの成果物です。
種類: screenshot
検証: basic_manual_check_v1
証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。
メディア
必須
なし
あると楽
なし