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このレッスンの前に学ぶと理解しやすい関連レッスン

必須ではありませんが、先に目を通しておくとスムーズに進められるレッスンがあります。

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追加質問で分析を深める

追加質問で分析を深める あなたはレストランでシェフに「今日のおすすめは?」と聞きました。 「魚です」と返ってきたとします。 ここで会話を終えたら、味付けも産地も分かりません。 でも「どの産地ですか?」「どんな味付け...

iterate-analysis-with-followupsiterate-analysis-with-followups「iterate analysis with followups」に関するスキルがこのレッスンで身につきます。
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学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

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メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

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レッスン本文

追加質問で分析を深める

あなたはレストランでシェフに「今日のおすすめは?」と聞きました。 「魚です」と返ってきたとします。 ここで会話を終えたら、味付けも産地も分かりません。 でも「どの産地ですか?」「どんな味付けですか?」と続けて聞けば、 本当に食べたいかどうか判断できますよね。

AI ツール(=ChatGPT や Claude など、対話型の AI サービス)でも同じです。 最初の回答だけで終わらず、追加の質問を重ねることで あなたの分析はぐっと深くなります。

このレッスンでは、追加質問のコツを 4 つのステップ で練習します。 所要時間はおよそ 15 分です。

質問反復フロー


前提を確認する

次の準備ができていれば OK です。

  • ChatGPT または Claude(どちらでも構いません)のアカウントを持っている
  • チャット画面を開ける状態にある
  • 基本的な質問を 1 回でも送ったことがある

まだの方は、まず ChatGPT か Claude を開いて「こんにちは」と送ってみてください。 それだけで前提クリアです。


ステップ 1 ― 最初の質問を送る

まず、分析したいテーマについて AI に 1 つ質問を投げます。 今回は「架空の売上データ」を題材にします。

コピペして送るプロンプト例

あなたはデータ分析の専門家です。
以下の架空データを分析してください。

- 4月の売上: 500万円
- 5月の売上: 550万円
- 6月の売上: 480万円

この3か月の傾向をまとめてください。

送ったら、AI の回答をざっと読みます。 ここではまだ深掘りしません。「ふーん」くらいで大丈夫です。


ステップ 2 ― 分析の「穴」を見つける

最初の回答を読み返して、まだ足りない情報を探します。 次の 3 つの観点がヒントになります。

観点確かめること質問のきっかけ
理由「なぜ」そうなるのか説明されているか「なぜ 6 月だけ下がったのですか?」
範囲どの期間・どの対象に限った話か明示されているか「商品カテゴリ別ではどうですか?」
次の手やるべきアクションが提案されているか「この結果から何をすべきですか?」

良い例

  • AI の回答:「売上は前月比 10% 増です」
  • あなたの追加質問:「どの商品カテゴリが特に伸びていますか?

→ 「範囲」を絞っているので、具体的な回答が返ってきやすいです。

悪い例

  • AI の回答:「売上は前月比 10% 増です」
  • あなたの追加質問:「もっと教えて

→ 何を深掘りしたいかがあいまいで、AI もぼんやりした回答しか返せません。


ステップ 3 ― 追加質問を投げる

「穴」が見つかったら、1 回の質問で 1 つのテーマに絞って追加質問を送ります。 最低 2 回は追加質問してください。

コピペして使える追加質問テンプレート

以下を参考にして、自分の分析テーマに合わせて書き換えてみましょう。

理由を深掘りしたいとき:

さきほどの分析で○○とありましたが、その主な原因は何ですか?
考えられる理由を3つ挙げてください。

範囲を絞りたいとき:

さきほどの分析を、商品カテゴリ別に分けて見るとどうなりますか?
特に変化が大きいカテゴリを教えてください。

次のアクションを聞きたいとき:

この分析結果をもとに、来月やるべき施策を3つ提案してください。
優先度が高い順にお願いします。

コツは「先ほどの○○について」と前の話題を明示することです。 AI が文脈を正しく引き継げるので、的確な回答が返ってきます。

良い例

  • 「10% 増の主な理由は何ですか?」
  • 「その増加は全店舗に共通ですか?それとも特定の店舗ですか?」

悪い例

  • 「理由と範囲と次の手を全部教えて」

→ 1 回に詰め込みすぎると、どの部分も浅い回答になってしまいます。

チャット画面での追加質問イメージ


ステップ 4 ― 結果を比較する

追加質問の前と後で、あなたの理解がどう変わったかを確認します。

  1. 最初の回答だけでの理解を 1〜2 行でメモする
  2. 追加質問後の回答を 1〜2 行でメモする
  3. 2 つを比べて「新しく分かったこと」を書き出す

この「新しく分かったこと」が、あなたが深掘りで得た成果です。

まとめメモのテンプレート

以下をコピーして埋めると、成果物(=このレッスンの完了証拠)になります。

■ 分析テーマ: (例: 4〜6月の売上推移)
■ 最初の回答で分かったこと:
  - (例: 5月が最高で6月に落ちた)
■ 追加質問で新たに分かったこと:
  - (例: 6月は特定カテゴリだけが落ちていた)
  - (例: 落ちた原因は季節要因の可能性が高い)
■ 次にやること:
  - (例: 季節要因を除いた分析を依頼する)

検証する

次のチェックリストですべてにチェックが付けば、このレッスンは完了です。

  • AI に最初の質問を 1 回送った
  • 追加質問を 2 回以上 投げた
  • 各質問は 1 つのテーマ に絞られている
  • 最初の回答だけでは分からなかったことが 1 つ以上 見つかった
  • 「まとめメモ」を自分の言葉で書けた

つまずき対策

つまずき対策
何を聞けばいいか浮かばない上の表の「理由・範囲・次の手」を順に試す。5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうやって)に当てはめるだけでも質問が出てきます
AI の回答が抽象的すぎる「具体的な数値を入れて説明してください」と一言添える
質問が長くなってしまう一文で書ける長さに削る。長ければ 2 つの質問に分ける
AI が前の文脈を忘れたようだ「先ほどの○○について」と話題を最初に書く。それでもダメなら、前の回答をコピーして「以下を踏まえて」と貼り付ける
どの AI ツールを使えばいいか迷うChatGPT でも Claude でもやり方は同じです。どちらか使い慣れた方でOK
成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

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メディア

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学習完了