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プライバシーポリシーと利用規約ページを作る

プライバシーポリシーと利用規約ページを作る レストランを開業するとき、メニュー表だけでなく「お店のルール」を入口に掲示しますよね。Webサイトでも同じです。 プライバシーポリシー (=お客さんの情報をどう扱うかの約...

legal-pages-createdlegal-pages-created利用規約やプライバシーポリシーのページを準備できます。
想定時間未設定公開状態: draft
学習メモ

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc検証: basic_manual_check_v1

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

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メディアメディアレッスン内に出てくる図や動画のスロットです。実際の画面やイメージで理解を補助します。

diagramscreen_capture

レッスン本文

プライバシーポリシーと利用規約ページを作る

レストランを開業するとき、メニュー表だけでなく「お店のルール」を入口に掲示しますよね。Webサイトでも同じです。プライバシーポリシー(=お客さんの情報をどう扱うかの約束事)と利用規約(=サイトを使う際のルール)は、サイトを公開する前に必ず用意しておきたいページです。

このレッスンでは、AIツール(=人工知能を使った便利な助手)に文章のたたき台を作ってもらい、自分のNext.js(=Webサイトを組み立てるための道具セット)プロジェクトに2ページ追加します。15分あれば完成しますので、リラックスして進めましょう。

法律ページ作成フロー

前提を確認する

このレッスンを始める前に、次の2つが揃っているか確認してください。

  • Next.jsのプロジェクトが動いている — ブラウザで http://localhost:3000 を開いて自分のサイトが表示される状態
  • AIツールが使える — 以下のどれか1つが使えればOKです
    • Claude Code(ターミナルで動くAI助手)
    • Codex CLI(ターミナルで動くAI助手)
    • Cursor(AIが組み込まれたコードエディタ)
    • ChatGPT(ブラウザで使えるAIチャット)

まだプロジェクトが準備できていない方は、先に「Next.jsプロジェクトを作る」のレッスンを終えてから戻ってきてくださいね。

ステップ1: AIに法律ページのたたき台を作ってもらう

料理のレシピをプロの料理人に相談するように、法律文章の「たたき台(=下書き)」をAIに作ってもらいましょう。

使うAIツールを選ぶ

ツールやり方
Claude Code / Codex CLIターミナルを開いて、下のプロンプトをそのまま貼り付ける
Cursorエディタ内のチャット欄(Cmd+L / Ctrl+L)に下のプロンプトを貼り付ける
ChatGPTブラウザで ChatGPT を開いて、下のプロンプトを貼り付ける

AIに指示を出す(プロンプト例)

次のテキストをコピーして、AIツールにそのまま貼り付けてください。あなたのサービス名サービスの概要 だけ、自分のものに書き換えます。

私のWebサイト「あなたのサービス名」向けに、以下の2つのページを作成してください。

1. プライバシーポリシー(個人情報の取り扱いについて)
2. 利用規約(サイト利用のルールについて)

サービスの概要: ユーザーがログインしてメモを保存できるWebアプリ
保存するユーザー情報: メールアドレス、表示名
日本の個人情報保護法に基づく内容にしてください。

出力形式:
- 各ページを Next.js の App Router 用コンポーネント(TSXファイル)として出力
- Tailwind CSS の prose クラスで読みやすく整形
- ファイルパスも明記してください

ポイント: AIにファイルの形式(TSXファイル)まで指定すると、コピペだけで完成するコードが出てきます。

良い指示と悪い指示を比べる

良い例: 「私のWebアプリ『メモ帳アプリ』向けに、ユーザーのメールアドレスと表示名を保存する前提で、日本の法律に基づくプライバシーポリシーをTSXファイルとして作ってください。」 → サービス名・扱う情報・出力形式が明確なので、AIがそのまま使えるコードを出してくれます。

悪い例: 「プライバシーポリシー書いて」 → 情報が足りず、自分のサイトに合わない一般論が出力されてしまいます。

ステップ2: AIの出力をプロジェクトに配置する

AIが書いてくれたコードを、プロジェクトの正しい場所に保存します。手紙を正しい郵便受けに入れるイメージです。

Claude Code / Codex CLI を使っている場合

AIがファイルを自動で作成してくれる場合が多いです。AIの回答に「ファイルを作成しました」と表示されたら、ステップ3に進んでください。自動作成されなかった場合は、次の「手動で配置する」の手順に進みます。

Cursor を使っている場合

AIの回答に「Apply」ボタンが表示されたら、それをクリックするだけで自動的にファイルが作られます。表示されない場合は「手動で配置する」に進んでください。

手動で配置する(ChatGPT などの場合)

AIの出力をコピーして、以下の2つのファイルを手で作ります。

ファイル1: プライバシーポリシー

プロジェクトフォルダの app/privacy/page.tsx というファイルを新規作成し、AIの出力を貼り付けます。もしAIが完成コードを出してくれなかった場合は、以下のテンプレートを使ってください。

export default function PrivacyPage() {
  return (
    <main className="prose mx-auto max-w-3xl p-8">
      <h1>プライバシーポリシー</h1>
      {/* ここにAIが書いた内容を <p> タグで囲んで貼り付ける */}
    </main>
  );
}

ファイル2: 利用規約

同じ要領で app/terms/page.tsx を作成します。

export default function TermsPage() {
  return (
    <main className="prose mx-auto max-w-3xl p-8">
      <h1>利用規約</h1>
      {/* ここにAIが書いた内容を <p> タグで囲んで貼り付ける */}
    </main>
  );
}

prose というクラス名(Tailwind CSS の機能)を付けておくと、見出しや段落が自動で見やすく整形されます。

ステップ3: ブラウザで表示を確認する

ファイルを保存したら、ブラウザで次の2つのURLを順番に開いてみましょう。

  • http://localhost:3000/privacy → プライバシーポリシーが表示される
  • http://localhost:3000/terms → 利用規約が表示される

ブラウザでの表示確認

確認チェックリスト

以下の5項目すべてにチェックが入れば合格です。

  • プライバシーポリシーのページがブラウザに表示される(404エラーにならない)
  • 利用規約のページがブラウザに表示される(404エラーにならない)
  • 自分のサービス名が正しく文中に入っている
  • 見出しが大きく表示され、段落が読みやすく整っている
  • 読んでみて違和感のない日本語になっている

ステップ4: AIに内容をブラッシュアップしてもらう

最初の出力をそのまま使ってもいいですが、気になる点があればAIにお願いして直してもらいましょう。

追加のプロンプト例:

先ほど作ったプライバシーポリシーに、以下の内容を追加してください。
- Cookieの使用について
- Google Analyticsを使ったアクセス解析について
- お問い合わせ先の情報
利用規約の文章がちょっと硬いので、もう少し柔らかい表現にしてください。
個人で運営する小さなWebサービスなので、堅苦しくならない程度でお願いします。

ヒント: 一度で完璧にしようとせず、「こうしてほしい」を追加で伝えるのがAIとの上手な付き合い方です。

つまずきやすいポイントに対処する

ページが「404 Not Found」になる

ファイルの場所が間違っている可能性が高いです。以下を確認してください。

  1. ファイル名が page.tsx になっているか(Page.tsxindex.tsx ではダメ)
  2. フォルダ構造が app/privacy/page.tsx になっているか(app フォルダの直下に privacy フォルダがあり、その中に page.tsx がある)
  3. 開発サーバー(npm run dev で起動したもの)が動いているか

AIに助けてもらう方法: 「app/privacy/page.tsx を作ったのに 404 になります。原因を調べてください」とAIに聞いてみましょう。ファイルの場所や内容をチェックしてくれます。

文字化けする

ファイルの保存形式が「UTF-8」になっているか確認してください。ほとんどのエディタは初期設定でUTF-8なので問題ありませんが、Windowsのメモ帳で編集した場合は注意が必要です。

AIの出力に自分のサービス名が入っていない

指示文の中にサービス名を入れ忘れた可能性があります。「サービス名を『〇〇アプリ』に書き換えてください」と追加で伝えましょう。

「prose」クラスが効かず文字が小さいまま

Tailwind CSS の Typography プラグイン(文章を見やすく整える追加機能)が入っていない可能性があります。AIに次のように聞いてみてください。

Tailwind CSS の typography プラグインをインストールして設定してください

おつかれさまでした! これでサイトに必要な法律ページが2つ完成しました。どちらもAIに作ってもらった文章なので、公開前に一度じっくり読み返して、自分のサービスに合っているか最終確認してくださいね。

次は、これらのページへのリンクをフッター(ページの一番下にある共通メニュー)に追加して、どのページからでもアクセスできるようにしましょう。

成果物成果物このレッスンが終わったとき、あなたの手元に残る具体的な成果物です(例: 公開済みの Web ページ、動作するフォームなど)。

種類: markdown_doc

検証: basic_manual_check_v1

証跡とメディア

証跡証跡成果物が正しく作れたことを確認するためのチェックリストです(例: ブラウザで動作する、フォーム送信で値が保存される)。

screenshoturl

メディア

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学習完了